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億万長者の幸福論 観念をふっとばせ!

このサイトの経過説明



Ocean View





●このサイトは、2004年5月に開設されました。(途中、あるミリオネアにヘッドハンティングされ、環境が変わった段階で、自分の内面の変化と共にサイトをバージョンUPをさせているため、日記は当時からのものは読めません。)

●当時、年収1000万セールスであった筆者は、あるメンターの言葉である、「20代で1000万を貯めろ」との言葉を受け、ちょうどダブル1000万(年収&貯金)の目標を達成していたところでした。

●その後、あるミリオネアに引っ張られ、その元で修行をすることになるのですが、ここで、12年周期のバイオリズム上、丁度最悪期(=充電期:細胞が活動を休眠状態にし、次の9年間にそなえるため、3年間の眠りにつく)に入ってしまった私は、様々な、本当に人生最大かといえるような苦難を味わいます。

●あることないことをデッチ上げられ、社内全員が敵に。意図的に苦境に追い込まれ、いつしか、なぜか自分がスケープゴートにされることに。

●ただ、20代で様々な精神系の研究をしてきた私は、唯一、「催眠」「洗脳」に対しては抵抗力があったのか、人間の「観念」による洗脳攻撃にはもう完全に抵抗力がありました。

●それはただ単に思い込みが強い、というのではなく、「脳」「身体」について、多少なりとも知識があったからです。

●ですから、味方が一人もいない中、ひたすら正道のみを歩き続けることを決意しました。

まるで戦争下の反体制派のように攻撃の的にされていました。

●しかし、それはある権力者からの一方的なプロパガンダに過ぎないことも、一人、逆境にありながらも分かっていました。

●私が意図的に追い詰められ、スケープゴートにされる理由も分かっていました。

●それは私が、その組織に入った瞬間、一瞬にしてその組織の問題点を、全て把握してしまったからです。

●分析学によると、どうやら私は洞察力・観察力・直観力にかなり才能のバランスが集中しているらしい。

●様々な矛盾点をすぐに分かってしまうので、1日は騙すことはできても、長期的に私を騙すことはできない。

●では、なぜ、すぐに辞めなかったのか?

●実はここがポイントです。

●ある霊能師のメンターから、「2年は辞めるな」と言われたからです。(笑)

●そしてもう一人の方からも、「今は確かにあなたは弱いが、3年後には影響力や立場は逆転していますよ」という言葉があったからです。

観念をとばせ、と言いながら、ここで霊能師が出てくる、というのも、厳密に言うと実はなんだか矛盾している

(なぜか?というと、占い師や霊感、というものは、古代からの人間の直観力が衰えたことにより派生してきた職業だからです。神秘思想に陥らなければ、実は占いというものは必要ない。なぜならば、直観力によって、正しい判断、未来予測、危機回避ができるように、人間の脳はできているからです。)

のですが、私は「仮説」「検証」が大好きで、理由もなく否定する、というのも嫌いだし、また、勉強によって「神秘思想」の弊害は分かったとしても、それをそのままふりかざすのもまた、実は自分が観念の罠に陥っているのではないか、と思いました。

●まあとにかく、20代であまりにも観念思想の研究をしてきてしまい、これから!というところで、人生最大の逆境が訪れてしまったため、私自身も、何かの観念を使わなければ、生きていけないところまで追い詰められていた、と言えばそうかもしれません。

(人間の脳が本当の意味で、「観念思想」から解き放たれるには、人類史上、四聖に数えられる天才と言われる人であっても80年くらいかかってますから。なぜ、これが難しいか?というと、はじめは、脳は、「どこまでが観念でどこまでが観念でないか?」当然のことながら区別・判断できないからです。

ということはどういうことか?と言うと、自分が生きるために、サバイバルのためにミにつけてきた観念も、一度疑う必要が出てくる、ということになります。これを、現代の経済社会の中で実践しながら競争社会を生き抜く、というのは、想像以上に困難です。なので、人生最大の危機に、占い師の言葉を支えにした、ということは人生の成長プロセスとしてみて頂ければな、と思います。)


●なので、これからの人生は、一度、「占い師」という方の洞察力も使ってみよう、と。(あくまでも「使って」というところがポイントで、依存ではない。)

●セールスでも何でも、まずは仮説・検証だ、と。

●そしてそれを本当に「検証」するためには、徹底的に言葉に従わなければならない。

●ですから辞めませんでした。

「2年は続けなさい。でも滝に打たれるより大変です。修行です。」と。

●その後、全員敵だったのが全員味方にひっくり返り、その頃、霊能師のメンターからも辞めるOKが出て卒業するわけですが、はっきり言って「この検証は高くついたか?」と思いましたよ。

●まず貯金を全て失いました。

●そしてセルフイメージも、一時的にかなりのダメージを受けました。

●もう何がなんだか分からない。

●「検証」と思って、自分は問題点にはじめから氣づいている組織にずっととどまっていたけど、本当に良かったのか???

●あまりにも高くついたんじゃないか?

●実はメンターを疑う、ということはツキから離れていくことになるのですが、それでも私も人間です。

●素直に色々と思いました。

●その時にふと出会ったのが、神田先生の仕事のヒントの、「サターンリターン」でした。

『20代後半から30代前半に、子供から大人になる2年間の修行の時期が訪れることが多い。』

●これも西洋占星術の言葉なので、神秘思想と言えば神秘思想です。

●ただ、神秘思想というのは、真実をつかみきれなかった人間が、おぼろげながら言葉にした結果、人間の観念が混じってしまった思想、ということでありますから、全く違う、ということでもまたないんです。

●なぜならば、あまりにも的外れなことであれば、これだけ占いや神秘思想が、人の心をつかむはずはないからです。(「占い」の検索数を調べてみると、月間100万件以上検索されている。)


 この時期は、自分の実力以上の仕事がふってきて、どうしようもなく忙しく
 なったり、自分の適性ではない仕事に関わらざるを得なかったりすることがあ
 る。
 それに一所懸命取り組むと、飛躍的に実力レベルが伸びる。
 大変だからとこの時期の課題から逃げると、次に飛躍のための
 チャンスが与えられるのは、30年後。つまり60歳前後となる。  』



●占いを利用するまでもなく、恐らくこれが人間成長のプロセスのための真実なのだ。

●ただ、これをただ単に言われるよりかは、神田先生のような、私も尊敬するビジネス系の人から、ちょっと占星術のエッセンスを入れて言われると、入ってくる。

●これはただ単に、その人の持っている影響力、または『情報的身体』の差である。

『メンター・洗脳・観念思想・脳・身体』そして『億万長者』

●これがこのブログのテーマである。


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